インプラント治療は何歳からできるの?
インプラント治療について、みなさん一度は聞いたことあると思います。手術までしてインプラントをするなんてって思っている方も多くいらっしゃると思います。また、インプラント治療ができるのは何歳から何歳まで?など意外と知られていないことも多くあるようです。
インプラントというものをご存知でしょうか?
ご存知の方も多くいらっしゃると思いますが、簡単に言うと人工で作られた歯根のことです。歯がなんらかの原因で無くなってしまうと、通常はブリッジと呼ばれる治療をします。失った歯の隣の歯削って、金属でできたブリッジを橋渡しのようして歯の代わりを作ります。ブリッジは健康保険が適用できて、だいたい10,000~40,000円くらいです。
ここで問題なのが、歯の代わりを作るのに健康な歯を削る必要がある!ということです。健康な歯削りたくないですよね???でも歯医者で治療をするとまずブリッジを進められます…。
なぜ、インプラント治療を選択するの?
どうしても歯を削りたくない!という方におすすめなのがインプラント治療です。ただインプラント治療は保険外、いわゆる自費というやつです。
自費治療は歯医者が勝手に値段を決められる治療です。だいたい材料費+歯医者の腕=費用となります。いい材料を使えば高くなりますし、安い材料を使うと長持ちしないかもしれません…。あとやはり腕のいい歯医者はそれなりにお高いかもしれません…。
費用の面を除けばいいことずくめの治療です。歯を失っても他の部分の歯を削る必要はなく、人工の歯で硬いものかめるようになるのです!
インプラント治療が可能な方と不可能な方
答えは、だいだい20歳以上からが望ましい…。というのも具体的な決まりはないのです。
インプラントは元の骨とくっつく性質を持つチタンと呼ばれる金属の歯根を、骨に埋め込む治療ですが、骨の状態が非常に重要になってくるのです。
人間の骨の成長が終わるのは約16歳までと言われていますが、人によっては成長が異なるので歯医者の診断が必要になります。余程のケースでない限り16歳でインプラントをすることはないは思いますが…。「インプラントしたい!」と思ったらまず歯医者で診断を受けてくださいね。
何歳までインプラント治療はできるの?
基本的に上限ナシ!です。顎の骨がしっかりしていれば、基本的に歯医者でインプラント治療はできると思います。が高齢になればなるほど歯周病にかかっている方が多いので難しくなってくるでしょう。
歯周病になってしまうと歯を支えている骨が溶けてしまいますので、少ない骨の量ではインプラントを保持できませんので、インプラント治療ができません。
歯医者さんの検査でインプラント治療ができるか確認を!
まとめますと、インプラント治療は16歳以上、歯の成長が止まっていて、顎の骨がしっかりしていればどなたでも受けられます!ただ個人差がありますので、インプラント治療をしたい方はまず日暮里駅前デンタルクリニックにご相談ください。レントゲン画像やCT画像などで検査することでインプラント治療可能か診断してもらえます。