歯がしみる人は要注意!まずは歯周病セルフチェックしてみよう!
「何だか歯がしみる」「冷たいものを食べると、歯がしみるのが不快だ」という症状に悩んでいる方は多くいるでしょう。健康な歯であれば、しみるという悩みは出てこないはずです。それは歯があなたに送っているSOSサインかもしれませんね。
そこでしみるという自覚症状のある方は「歯周病のセルフチェック」をしてみましょう。歯医者さんに駆け込む前に、まずはセルフチェックをしておくことが大切です!
歯周病ってどんな病気?
歯周病とは、歯と歯茎の間にある歯周ポケットに汚れや細菌が溜まり、歯茎が炎症を起こしてしまう病気です。歯茎が赤くなったり、炎症によって痛みが生じたりと、良いことはありません。歯の健康を維持するためには、歯茎の健康を維持することもとても大切なことなのです。
まずはやってみて!歯周病セルフチェック
これから、いくつかの項目をチェックしていただきます。
当てはまる項目の数を覚えておいてください。
1.歯がしみる
2.歯茎の色が赤色・紫色・黒っぽい
3.歯磨きをすると出血しやすい
4.食べ物のカスが詰まりやすい
5.口臭があると言われた
6.歯の形が不思議と長くなった
7.歯がグラグラする
8.口の中がネバネバするように感じる
9.硬い食べものを食べるのが難しい
10.歯茎が腫れているような気がする
以上がセルフチェック項目になります。
あなたはいくつ当てはまりましたか?
0~3つ当てはまった人はホームケアでOKです。
セルフチェック項目に0~3つ当てはまった人は、深刻な状態ではないものの、歯周病予備軍のため注意が必要です。歯周病にならないように、正しい歯磨きの方法を身に付けて、歯医者さんに歯の状態をチェックしてもらい、これ以上ひどくならないような対処法をとることをオススメします。しばらくはホームケアで様子を見ても良いでしょう。
3~6つ当てはまった人は歯周病が進行しているので要注意です。
3~6つ当てはまった人は、歯周病の状態が明らかに悪化しているので、すぐに歯医者さんの診断を受けましょう。このような状態になってしまうと、ホームケアだけでは完治が難しくなるため、歯医者さんの治療を受けることになります。
7つ以上当てはまった人は、手遅れになる可能性あります。
7つ以上の項目に当てはまった人は、歯がしみるだけでなく、他にも色々な症状が出ていると思います。何より健康な歯と見た目が違ってくるでしょう。
歯がグラグラしたり、歯茎が黒っぽくなっているかもしれません。自分の歯を抜かなければならないという最悪な事態を避けるため、とにかく日暮里駅前デンタルクリニックへ駆け込むことをオススメします。