子どものインビザライン(インビザライン・ファースト)
お子さまのための目立たない透明なマウスピース矯正
インビザライン・ファーストというのは、近年人気の高まっている目立たないマウスピース矯正「インビザライン」を、小学生のお子さまが使用できるように開発されたものです。
目立たず、ストレスの少ないマウスピース矯正をご希望のお子さまをお持ちの親御さんは、ぜひ一度ご相談ください。
目立たず、ストレスの少ないマウスピース矯正をご希望のお子さまをお持ちの親御さんは、ぜひ一度ご相談ください。
こんなお子さまにおすすめです
- 装置が目立つのはイヤ
- 矯正中に虫歯ができるのが心配
- 激しいスポーツをする
- なんでも好きなものを食べたい
- 金属アレルギーが心配
- 違和感の少ない装置がいい
- 自分で装着の管理がきちんとできる
インビザライン・ファーストでの矯正、通常の子どもの矯正、どこが違う?
お子さまの矯正治療にインビザライン・ファーストという選択肢が増えたことで、従来行われてきた通常の子どもの矯正治療では不可能だったことが可能になりました。
一般的な子どもの矯正
あごの大きさを広げるのが目的で、歯並びを細かく整えるのは難しい
一般的によく行われている従来の小児矯正の場合、あごの大きさを広げるということを主体として行い、そこに新しく生え替わった永久歯が正しく並ぶようにしていきます。
治療に使用する装置としては、主にプラスチックと金属のワイヤーを組み合わせた、取り外し式、もしくは固定式のものを使用しますが、いずれもあごの骨の成長をコントロールすることを目的としています。
この方法により、歯並びが自然に良い位置におさまることもありますが、それは全体の約10〜30%くらいであると言われています。
それ以外のケースでは、歯並びまで細かくきれいに整えることは不可能で、その後成人矯正と同様の矯正治療を行うことが推奨されます。
治療に使用する装置としては、主にプラスチックと金属のワイヤーを組み合わせた、取り外し式、もしくは固定式のものを使用しますが、いずれもあごの骨の成長をコントロールすることを目的としています。
この方法により、歯並びが自然に良い位置におさまることもありますが、それは全体の約10〜30%くらいであると言われています。
それ以外のケースでは、歯並びまで細かくきれいに整えることは不可能で、その後成人矯正と同様の矯正治療を行うことが推奨されます。
インビザライン・ファースト
あごを広げる役目+歯並びも同時に整っていく
インビザライン・ファーストでは、これまで子どもの矯正で別々に行っていた、「あごの大きさを広げる」ステップと「歯並びをきれいに整える」ステップを、透明なマウスピースで同時に行うことができます。
結果的に、矯正治療期間を短くすることができるだけでなく、治療費が新たにかかることもなく、お子さんにとっても親御さんにとっても負担やストレスが少なくなります。
結果的に、矯正治療期間を短くすることができるだけでなく、治療費が新たにかかることもなく、お子さんにとっても親御さんにとっても負担やストレスが少なくなります。
インビザライン・ファーストのメリット・デメリット
- 見た目が気にならない
- マウスピース装置は、つけていても目立たないため、見た目が気になるお子さんでも気にせず矯正治療を進められます。
- 違和感が少なく、ストレスを感じにくい
- マウスピース装置は他の装置に比べて違和感が少なく、快適です。また、食べる時には外せるので、食事制限もなく、食べたいものを食べられます。
- 虫歯リスクを高めない
- 歯磨きの時には装置を外して行えますので、固定式の装置を使う場合と比較して虫歯リスクを高めません。
- 歯並びまできれいに整う
- 一般的な小児矯正装置とは異なり、歯並びを広げる役割と歯の並びまできれいに整える役割を一人二役で果たすことができます。
- 装置の脱落や破損がほとんどない
- マウスピースタイプですので一般的なワイヤーを使った装置でありがちな破損や脱落、変形といったトラブルがほとんどありません。
- お口の中を傷つけない
- ワイヤーなどを使った装置とは違い、表面が滑らかですので、お口の中を傷つけたりすることがなく、スポーツなどにも差し支えません。
- 金属アレルギーの心配がない
- 医療用プラスチックを使った装置ですので、他の装置のような金属アレルギーのリスクがありません。
- 治療期間を短縮できる
- これまでの小児矯正では、「あごを広げる」段階と、「歯並びを細部まで整える」段階を分けて行う必要がありましたが、インビザライン・ファーストなら、それが同時に行われますので、治療期間を短くすることができます。
- お子さまの自己管理が不可欠
- インビザライン・ファーストは、固定式の装置とは違って、毎日20時間以上自分で装着しないと適正な効果が現れない、もしくは後戻りしてしまう可能性があります。そのため、お子さんがご自分でしっかりと意識して装着できない限り、この方法は向きません。
- 全ての症例で行えるわけではない
- お子さまの歯の状態、歯並び・あごの状態によっては、インビザライン・ファーストが適さない場合があります。